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カナダ&アメリカの四年制大学について(2)前頁では、大学のレベルについてご案内しました。
学期制も大学を選ぶのに重要なポイントだと思います。一般に、2、3、4学期制に分けられます。 2学期制は、セメスター制と言われ一学期間が非常に長いです。一般に、8月後半〜9月初めから始まり12月までが、初めの一学期。二学期目は1月から4〜5月頃まで続きます。 2学期制は学期数が少ないので、一般的に卒業単位は120単位くらいです(大学により一科目何単位もらえるかにもよります)。 3学期制は、9月半ば〜12月半ば、1月初め〜4月初め、4月後半〜6月後半のように一学期が約2カ月半から3カ月と2学期制より短いです。一般的に卒業単位数は180単位です。 4学期制は、3学期制にサマーコースが付いたようなものと考えて下さい。大学によっては、このサマーコースをさらに二つに分け、合計で5学期制になっているところもあります。
夏の講座は、期間が短いので一般教養や補習科目が主になります。 大学によってユニークな講座が用意されていることもあり、単位は少ないですが、コンピュータの基礎講座、自然観察や史跡ツアーなどがあったりします。 この夏の間に一般教養を集中して取ったり、細かい単位を集めておいて、他の学期には自分の専攻だけをどんどん取っていくと、卒業がぐんと早くなります。 どれがよいとは言えませんが、早く卒業するには4〜5学期制が最適ではないかと思います。しかし、3〜5学期制は一学期間が短く、授業の進み具合が早いです。 余り早く進みすぎるので、何を学んだのか分からない内に終わってしまうこともあります。 その点2学期制は、一学期が長いので、じっくり時間を掛けて学ぶことができる可能性があります。 一般に4〜5学期制では一学期に3〜4科目取るのが普通で、2学期制では5〜6科目を取ります。 つまり、2学期制では、一学期が長いといっても学んでいる科目が多いので一科目にそれほど時間を掛けられないと言う人もいます。勿論、取る科目を減らすこともできますが、卒業が延びてしまうことになります。 危険性で言えば、3〜5学期制は授業が早く進むので一度クラスから遅れてしまうとなかなかリカバリーができません。結果、そのクラスを落としてしまうことにもなります。 単位を落としてしまったとしても、学期数が多いので再トライするチャンスがたくさんありますし、みんなが帰国する夏などに落とした分を取り返すこともできます。 2学期制は、一学期が長いのである程度のリカバリーはできるでしょう。問題は、一学期が長いので、後期のテストが始まる頃には授業で習った半分位のこと忘れてしまっている時もあります。 もし、単位を落としてしまうと一年に2学期しかなく、もう一度同じ科目を取るには次の年まで待たないといけないいけないこともあるので厳しいです。 学期制の選択は、どれも長短ありますので、自分にはどちらが適しているか、申込の前にじっくり検討してください。
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