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海外の安全対策:外出とエレベーターの防犯


日本は海外と比べるととても安全な国なので、日本にいる感覚で海外へ行ってしまうとトラブルにあう可能性が高くなります。

 

突発的な事件を除いて、基本的に狙われやすい場所というのは現地では良く知られているので、留学の際には他の学生に話を聞くなどして安全対策を考慮してください。

 

 

エレベーター

 

 

 

暗い時間帯の外出は避ける

 

何か危険な目に合うとしたら、暗い時間帯が多いでしょう。

 

遅い時間帯に外出しないのが一番ですが、どうしても外に出る際には、遠回りでも明るい道を歩くようにした方がよいでしょう。

 

夜の時間帯では、レストランなどお店から出てきたところを狙われるケースもあります。

 

お店の前ですと比較的安全なイメージがありますが、お酒を飲んでいたり、楽しい食事をした後では、警戒心のガードが下がっているので狙われやすくなります。

 

お店から出て駐車場で自分の車を探したり、タクシーを探している間は、注意が車に向けられるので怪しい通行人に気がつかないことがあります。

 

 

 

アラームやペッパースプレーの携帯

 

携帯アラームはとっさに大声を出せないようなときにとても役に立ちます。

 

日本でも子供が携帯することが多くなりましたが、口をふさがれたり、びっくりして大声が出せないときに携帯アラームのピンを抜いたりして大音量を出すことで周囲に助けを求めることができます。

 

携帯アラームは人気のないところではあまり役に立たないときがありますので、そういった場所に行かないことが前提になります。

 

アメリカでは、銃を携帯するまでいかなくても、催涙スプレー(ペッパースプレー)やスタンガンなどを持っている女性は多いと思います。

 

催涙スプレーは特別なものではなく、ホームセンターなどで簡単に買うことができると思います。小型のものや化粧品の形でカモフラージュした催涙スプレーなどもあります。

 

持っているだけではだめで、直ぐ使えるようにしておかなければ意味がないということは案外忘れがちなことです。

 

催涙スプレーやスタンガンは武器と考えられ、飛行機に乗るときやセキュリティの厳しい建物などには持ち込みが出来ないことがあるので注意してください。

 

 

 

優しい人ほど怪しいと思え

 

留学中は、図書館やコンピューター・ラボで遅くまで勉強して帰るときなど不安なものでしょう。

 

中には、「学生寮まで送ってあげよう」と見ず知らずの学生や大学のスタッフらしき人に声をかけられることがあるかもしれません。

 

大学の中だからと安心してしまいがちですが、どんな状況でも妙に親切な人間ほど疑ってかかる方が安全です。

 

アメリカでは親切にしようと思ったところ、逆手に取られて加害者に仕立てられてしまうことがありますので、こういった状況で気軽に声をかけるのは躊躇するものです。

 

そういった状況の中で、声をかけてくるのは、本当に親切な人も中に入るでしょうが、下心のある人や悪いことを考えている人と思った方が安全です。

 

設備の整った大学では、警察やセキュリティーの人達がスタンバイしているところが多いです。不安なときは彼らに電話をしエスコートが可能か確認してください。

 

多少の迷惑は承知でも、学生寮の友人などにお願いする必要が生じることもあるでしょう。

 

 

被害にあいやすいエレーベーター

 

エレーベーターの中で襲われるときもあります。1人でエレベーターに乗るときは、コントロールパネルに手の届く位置に立ちましょう。

 

大学または学生寮内だから安全と勝手に思ってしまう人がいますが、学生だって犯罪者になりえますし、外部から侵入してくる人たちもいます。

 

不審を感じたら、自分の階に行く前でもエレベータを下りましょう。

 

下りる瞬間に、後ろからひもなど(タオルやマフラーも含む)で首を絞められ引きずり戻されることもありますので、相手に背を向けないようにして少し半身のような格好で降りるようにしましょう。

 

エレベーターには非常ベルがありますが、セキュリティーのしっかりしたところを除いて、このベルは使わない方がよいと思います。

 

大概、非常ベルを押すとエレベーターが止まるので、相手にチャンスを与えてしまうことにもなります。非常ベルが鳴っていると叫び声も聞こえなくなってしまいます。

 

もし襲われそうになったら、すべての階のボタンを押します。どこかの階で止まれば、助けを求めたり逃げるチャンスもあるかもしれません。

 

助けを求めるときは、「Fire~」(火事)といって叫びましょう。「Help!」と言っても、特にアメリカでは恐がってだれも出てこないことがあります。

 

 

アメリカの映画やドラマでは当たり前に描かれている犯罪ですが、自分がその被害者になる可能性があることを現地ではしっかり認識したいものだと思います。