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ホストファミリーと会話ができない!


ホストファミリーと会話ができない場合、大きく分けると、留学生とホストファミリー側にそれぞれ問題がある場合があります。

 

 

リビングルーム

 

 

まず、留学生側の問題を取り上げてみると、英語でうまく表現できない時期は、どうしても口数が少なくなってしまいます。

 

会話力を気にせず、自分からどんどん話せる人はいいですが、そうでない人にはなかなか難しいでしょう。

 

 

 

あまり話さないでいると、ホストファミリーの方は話したくなければこちらから無理にすることもないだろうと勘違いしてしまう人達もいます。

 

こんな時期は、ホストファミリーに質問だけでもしてみるといいと思います。ホストファミリーのこと、住んでいる町で知りたいことなど、よく考えればたくさんあるはずです。

 

質問なら一晩自分で考えたりすることができますから、何かのきっかけから話を始めることができるはずです。

 

 

 

このような質問や会話を組み立てる一人練習は、後にすごく役に立ってくると思います。

 

留学を振り返ってみて、このように質問を考える一つ一つのステップが、会話力を伸ばしていく一つの手段でもあったと思います。

 

些細な努力ですが、きっと会話力の増す手段になると思います。

 

 

 

私の滞在したホストファミリーの提案で、夕食のときに単語を1つ教えてもらうことにしたことがあります。

 

これですと、無理に会話の題材を探さなくてもいいので、気持ち的にすごく楽になったことを覚えています。

 

この方法は、少しホストファミリー側に負担がかかってしまうかもしれませんが、学校で習った復習や質問をホストファミリーに聞いてみる習慣をつけることもいいかもしれません。

 

 

 

1つの単語でも、学校の先生とホストファミリーでの解説が違うことがあったりして興味深いものでした。

 

先生の解説より、家に帰ってホストファミリーに説明してもらう方が充実していて面白かったことを思い出します。

 

教科書どおりの使い方と実際の使い方が違うことは日本語でも結構あります。そういった面が学べたことはとても良かったです。

 

単語の使い方をめぐって、この単語はこう使うんだ、いやそれはおかしい、というようにホストファザーとマザーが意見の違いから、ケンカになりそうになってハラハラしたこともありました(^_^;)

 

勉強が嫌いとか非協力的なホストファミリーではなかなか難しいですが、多少でも留学生に理解のある家庭であれば、「学ぶ」ということが日常化して楽しくなるかもしれません。

 

 

 

会話ができない理由がホストファミリー側にある場合、ホストファミリーが会話をしたがらない、または全くしてくれないというケースもあります。

 

例えば、家庭の諸々の理由で忙しかったり、子どもの方は英語の話せない留学生を見下したようなホームステイも実在します。

 

正直、こういった家庭では本来のホームステイの意義を達成することは難しいかもしれません。

 

 

 

ホストファミリーによっては、留学生も大人なのだから無理に話をさせようとするのは良くないと思っている家庭もあります。

 

子どもの方は、あまり見慣れない外国人とどうコミュニケートしていいか迷っているケースもあるでしょう。

 

こういった状況は、ホストファミリーが自分を相手にしてくれない、または、無視されているという誤解に繋がってしまうケースです。

 

こういった誤解から関係が悪くならないように、自分は会話が出来るようになりたいので、細かいことでもどんどん教えて欲しいなどと予め伝えておくと良いでしょう。

 

子供とは少し遊んでみると直ぐ慣れると思いますし、会話が出来ないからといって部屋に閉じこもらず、リビングルームなどでテレビをみんなと一緒に見たり、家族のイベントには必ず参加すると段々環境が良くなってくると思います。

 

 

 

仲の良くなったホストファミリーでの生活を思い起こすと、部屋にはほとんど居なくて、いつもリビングルームでテレビを見たり勉強したりしていたという留学生が多いと思います。

 

些細なことですが、ホストファミリーとのよい人間関係は、そんなところから始まるのかもしれません。