カナダ大学への道(編入の薦め) ~その2~
前回のカナダ大学への道(編入学の薦め)の続きです。今回は、コミュニティ・カレッジ付属の語学コースの利用方法についてご案内します。
コミュニティ・カレッジ付属の語学コースですが、通常5段階くらいに分かれています。
カレッジによってレベルの名前のつけ方は色々ありますが、分かりやすくレベル1~5としてお話を進めていきます。
下記を見ていただいてお分かりいただける通り、レベルが上がるごとにより大学に適応できるようなアカデミックな授業になってきます。
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日常生活で困らない英会話を中心とした基礎、基礎文法など | |
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英会話、中級文法、英単語、構文など | |
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中級文法、英単語、リーディング、小エッセイなど | |
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リーディング、中エッセイ、スピーチなど | |
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リーディング、リサーチペーパー、スピーチ、ディスカッションなど |
※どのクラスも文法、英単語、スピーチ、リーディング、エッセイなど、レベルに応じて総合的に指導されますが、基本的に集中されて指導されるものを上げています。
日本人学生の多くは、レベル2~3からスタートされることが多いと思います。
できるだけ留学前に勉強しておいて、語学コース・レベル3~4くらいから始められるように準備されておくと良いと思います。
直接、正規入学できるだけの準備をされればベストですが、カナダの場合は、コミュニティ・カレッジでもTOEFLはアメリカの州立大学並みの点数を要求されることが多いですのでちょっと頑張りが必要かもしれません。
レベル2~3では、文法や英単語のクラスが多く、事前に勉強しておけば、カナダで無駄な時間を過ごさなくて良くなるかもしれません。
レベル4~5はエッセイなど、アカデミックな書いたり話したりという授業が多くなります。
それぞれのコースで、すべての分野を総合的に指導がなされますが、基本的にはレベルの低いクラスでは文法など基礎が中心、レベルが上がると正規学部で必要となるエッセイやスピーチ、ボリュームのあるリーディングの割合が多くなります。
そして、レベル5を終了すると、晴れて正規学部の学生となることができます。
コミュニティ・カレッジ付属の語学コース特有の利点として、中級レベル以上の学生は、数学や科学など限られたコースは、語学コースにいる間でも、取らせてもらえることがあります。
早く卒業したいと思う留学生は、語学コースの合間に数学などをこつこつ選択して単位を稼いでいきます。
通常は語学コースが優先のため、語学コース以外で取らせてもらえるのは2~3科目になると思います。
実力のある人は、語学コースを取らずに、TOEFLやIELTSなどの成績を上げて直接大学へ申し込む人もいます。
直接、大学へ申し込んで入学できたとしても、入学後にはエッセイ等のテストを受けさせられることが多く、これにパスしない限りは選択できる教科が限られたりして、結局は、語学コースの終了を義務付けられることもあります。
日本人の多くは試験対策をしてTOEFL等の成績だけを上げるのが上手いと思いますが、実際に大学の授業についていける総合的な語学力がある人は多くないのが現状だと思います。
ですので、編入制度を利用してコツコツと勉強しながら、コミュニティ・カレッジの正規学部へ上がれるのは、堅実な進学方法の一つであると思います。
