★こちらの学生ビザ申請についてのご案内は、政策や情勢に応じて変更があるため、最新ではない場合があります。正確な情報は、米国ビザインフォメーションサービスのページをご参照ください。なお、2023年10月14日より、米国ビザサービスは新システムに移行しますので、順次案内に従ってください。
アメリカでは9.11以降テロ対策の一環としてビザ取得が厳しくなり、それまでは書類の郵送だけで学生ビザが取得できましたが、大使館や領事館での面接が必要になりました。
アメリカ大使館での面接が始まった頃は情報が無く、何を聞かれるのか、何をされるのか分からない不安などから、アメリカ留学する学生には不安が絶えませんでした。
特に語学学校から始めようとしている学生にとっては、いきなり英語で面接されたって答えられるわけは無い!とばかり、アメリカを避けるようになってしまったかもしれません(※アメリカ大使館では、面接は個人の英語力を調べるものではないとしています)。
私はカナダにあるアメリカ領事館で面接を受けたことがありますが(大分昔になるので必ずしも参考にはなりませんが)、お役所仕事の事務的なものでした。ドラマで見る警察の取調べのような怖いものではありません(笑)
以下、アメリカ学生ビザ取得方法の動画が公開されていますのでご紹介します。
面接のために日本人学生がアメリカ留学を避けるようになったためかは分かりませんが、フレンドリーな面接を印象付けるようなビザ手続きの動画です。
この動画シリーズでは、留学に迷う学生が留学を決心して手続きをするという一連の流れが描かれています。こちらではビザの申請部分だけピックアップしてご紹介します。
ビザ取得ストーリーの初めからご覧になりたい方は、のりこ留学物語(アメリカ大使館)をご参照ください。
オンラインビザ申請書DS-160の作成方法
大使館や領事館で面接を受ける前に、まずは米国ビザインフォメーションサービスからオンライン申請書のページへ進みます。入力事項が多いですが、日本語での案内が出ますので辞書片手に奮闘しなくても良いところが安心です。
ビザ申請料金とSEVIS費用支払い・面接予約の方法
クレジットカードやネットバンキング等でビザ申請料金を支払い、面接場所と面接日を予約します。その後、SEVISの支払いを行います(クレジットカード決済)。ここでは、ビザ申請料金とSEVIS費用の2つの支払いが必要になります。
アメリカ非移民ビザ面接の手順
大使館に行って面接を受ける様子を見ることができます。大使館ということでセキュリティが厳重ですが、それ以外は特別怖がったりする必要が無いことが分かります。
学生ビザ申請で必要になるクレジットカードをお持ちで無い場合は、審査無しで発行されるVISAカードの機能があるプリペートカード、または、海外で日本のキャッシュカード(Visaデビッドカード)を使うのページを参考にしてください。

※ビザ申請方法は変更になる場合がありますので、米国ビザインフォメーションサービスで最終確認をお願いします。
今週の人気記事