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編入学で大学を目指す ~その4~


前回の大学へ進むための大学編入コース活用について、注意しなければいけない点について追記します。

 

 

大学編入コースで気をつけたいことの一つに学期制があります。

 

語学コースのお話に戻って検証しています。例えば、レベル2から始めた場合を考えてえてみてください。

 

 

ESLレベル1ESL日常生活で困らない英会話を中心とした基礎、基礎文法など
ESLレベル2ESLレベル2英会話、中級文法、英単語、構文など
ESLレベル3ESLレベル3中級文法、英単語、リーディング、小エッセイなど
ESLレベル4ESLレベル4リーディング、中エッセイ、スピーチなど
ESLレベル5ESLレベル5

リーディング、リサーチペーパー、スピーチ、ディスカッションなど

 

2学期制のカレッジの場合、年に2学期しかないため、レベル2~5を終了するまでに4学期必要になります。つまり、終了するのに2年間もかかってしまいます。3学期制でも一年半くらい必要になります。

 

コミュニティカレッジは、郊外や地方都市に位置していることが結構あり、学生数が少ないこともあって、総合大学のように年中授業が行われていないことがあります。

 

 

アメリカの総合大学(カナダでも都市にある大学)では、4学期制が数多くあります。

 

特に夏は前期と後期に分かれている場合があり、結果、春(1)、夏(2)、秋(1)、冬(1)、のように5学期制も珍しくありません。

 

 

5学期制では、語学コースを短期で終了できたり、大学卒業でも2年半から3年くらいで達成してしまう留学生がたくさんいます。

 

かなり速いスピードで授業が進みますので、落第する留学生が多いのも事実ですが、授業についていければレベル1から始まったとしても、約1年で正規学部への道が開けます。

 

 

英語を自由に使えるようになる前に卒業してしまう学生がいるほどで、短期で学ぶことが必ずしも良いのか分かりませんが、早く終えられることは確かです。

 

早く語学コースを終えるには、事前に勉強しておくことと、3~5学期制のカレッジを選ぶことが望ましいと思います。

 

 

編入の単位移行に関しても注意が必要です。

 

大学編入コースのカルキュラムに従っている限り、同じ州内であれば殆どの単位が認めてもらえるでしょう。

 

違う州への編入やカナダからアメリカへの編入も可能ですが、履修科目が違ったり、教科内容が異なるなどの理由から、多くの単位を失う可能性もありますので注意してください。

 

 

編入単位だけでなく、州内で学んでいる学生の編入受入れ枠が大きいことが多いため、できる限り最終的に行きたい大学をまず決めた上で、コミュニティ・カレッジを選択されることが大切です。

 

例えば、バンクーバーにあるUBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)へ行きたいと思った場合、ブリティッシュ・コロンビア州内のコミュニティ・カレッジを選ぶことが効率的な編入に繋がると思います。

 

 

有名大学によっては、編入学が出来ない、または、1年生から入学するよりも難しくなることがありますので、自分の目指す大学をしっかり調べておいてください。

 

同じ大学で4年間学べる仲間を持てることも素晴らしいことですので、コミュニティカレッジに通わなくても良い状況であれば、迷わず大学に進まれることをオススメします。

 

授業料が安いなどの理由からコミュニティカレッジに通ったものの、そこで成績を落としてしまうと大学への進学が難しくなってしまうこともありますので十分注意してください。

 

 

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