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留学の手続きは早めに行いましょう

留学をする上で、留学準備計画はとても大事です。1~2年先の進学時期を考えて計画を立てていきましょう。

 

語学学校、コミュニティ・カレッジ、大学というように異なる留学によって、それぞれで申込み期限が異なります。

 

合否の伴う海外のカレッジや大学入学では、審査に時間がかかるため、申込み締切が早いので注意が必要です。

 

 

基本的に、語学学校やコミュニティカレッジは学期ごとの入学が可能です。

 

語学コースのみであれば、大学でも毎学期入学できるところがたくさんあります。ただし、大学の正規学部は、年一回入学が結構多いです。

 

 

人気のある大学を一例としてあげると、一般的な9月入学ですと、前年の12月ごろには申込みを締め切ってしまうところがあります。

 

日本のように受験をして点数で振り分けるのと違って、たくさんの学生から申込まれた書類審査をするのですごく時間がかかります。

 

合否の結果が出るのが4~6月ごろになり、夏休みを経て9月から入学ということになります。

 

 

 

このように日本とは違う制度であるので、思い立った時点で受付が終了していたということがないようにしたいものです。

 

計画通りに申し込めない場合、希望の大学は諦めて他のカレッジなどに行くこともできるでしょうが、せっかく留学を決め夢あふれた時期に、計画ミスで自分の行きたい大学に申込めないのでは悔しいでしょう。

 

 

 

例年4月ごろには、日本の大学に受からなかった、就職がうまくいかなかったので留学を考える学生さんがいます。

 

語学コースやコミュニティ・カレッジであれば、9月入学に間に合うところは結構あるので、もう間に合わないと諦めないで探してください。

 

大学受験や就職に失敗してから慌てて海外に目を向ける場合は、行きたい大学というより、日程的に申込みがまだ間に合う学校という中途半端な選択になってしまうかもしれません。 

 

 

 

留学生は合格すればそれでもう大丈夫というわけではありません。

 

パスポートや学生ビザの申請、渡航準備など時間のかかることはたくさんありますので、十分余裕のあるプランが必要であると思います。

 

基本的に、入学の2~3ヶ月前に学校や大学の入学許可証が届いていることが望ましいです。

 

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公開:2011/10/20 / 更新:2019/11/29 / カテゴリ:留学計画と資金繰り





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