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留学エージェントの現地サポートは必要ですか?

留学をする前は色々心配になるので、留学エージェントの現地サポートをお願いしようと思うときがあるかもしれません。

 

海外留学では、どんなときにサポートが必要だと思いますか?

 

大きなものでは、犯罪、事故、病気が上げられるでしょう。それ以外は、学校やホームステイでのトラブルとか、友人関係などがあります。

 

留学エージェントの現地サポートとは、留学している学生の相談に応じたり、学校やホームステイで問題が生じた際に仲介役をしたりといった、いわゆる語学力に不安のある学生をヘルプしてくれるサービスです。留学エージェントによって、サービスの内容や金額は異なります。

 

現地サポート単体では契約できないことがほとんどで、学校申込み・授業料の支払い等がセットになった留学パッケージプランを契約する必要になります。

 

留学エージェントの現地サポートが必要か迷ったときは、まずはこちらのページを読んでください。

 

 

 

犯罪に巻き込まれたときの心配

 

海外留学で一番心配なことは、犯罪に巻き込まれることでしょう。

 

もし、犯罪に巻き込まれたときは、警察に通報します。夜中に留学エージェントに電話して、営業時間外だからと留守電などにメッセージを残しても仕方ないです。

 

とりあえず初動では、周りにいる誰かに助けてもらうことになるでしょう。犯罪の現場にいた一般の人をはじめ、ホストファミリー、学校の友達、学校の先生や留学生担当などが頼りになります。

 

警察では、基本、本人や目撃者から事情を聞くことになります。被害者が未成年者であるケースを除き、友達や留学エージェントの担当者を連れて行っても通常は相手にされません。

 

なぜかというと、真実を聞くためには本人からしか話は聞けないからです。通訳が必要であれば、通常、警察が認めた人しか受付けません。

 

友達が通訳をした場合、万が一、その友達が犯行に関わっていれば、嘘の通訳をするリスクがあることを警察では考慮しています。

 

英語力の心配があれば通訳を頼んだり、状況的に不安がある場合は弁護士を呼ぶように警察に依頼することができます。

 

大きな事件や事故に巻き込まれた際には、大使館や領事館にも相談してください。現地警察、弁護士、通訳に関する情報を提供してくれると思います。

 

盗難などの被害にあったときには、海外留学保険に加入していればそちらで補償してくれます。

 

 

 

事故や病気になったときの心配

 

事故や病気に関しては、救急車を呼んだりして病院に行くことになります。緊急性が高ければ、アメリカでは「911」に電話して警察・消防・救急車を呼びます。

 

緊急事態なのに、留学エージェントにいちいち連絡している余裕があるでしょうか。連絡しても、休日や営業時間外でもあなたの下に飛んで来てくれるでしょうか。もし来てくれたとしても、専門的な知識や資格がなければ救助や治療はできませんし、その人を待っているうちに状況が悪化する可能性もあるでしょう。

 

海外旅行保険が付帯したクレジットカードや海外留学保険のサポートセンターでは、専門病院への手配、可能であれば日本人医師の紹介、通訳の手配、救急搬送の手配など24時間体制で対応してくれます。

 

病院に行ったときには、海外旅行保険の契約書やクレジットカードを提示することで、治療や入院手続きがスムーズに行われます。事故や病気に対しては、契約された金額までを補償してくれますし、契約している病院では現金を支払わないですむキャッシュレスでの対応も可能です。

 

海外旅行保険のスタッフは、現地の医療や保険などに精通しているプロです。初めて海外に行く際には、こういった保険にこそ、お金を使うべきではないかと思います。

 

また、アメリカのコミカレや大学に通う際には、現地の医療保険に入ることが義務付けられていますので(学費の支払いなどに含まれている)、一定のケガや病気の費用はカバーされるでしょう。

 

保険に入っていなければ留学エージェントは何もできません。現地サポート代金を払っているからといって、高額な治療費や入院費用を肩代わりしてくれることはありません。

 

 

 

学校や友人とのトラブルに関する心配

 

現地に着けば、すぐに仲間ができるでしょう。それは日本人同士であったり、他国からきたクラスメイトであったりと様々です。

 

困ったことがあればお互いに助けあっていくのが留学生のいいところです。

 

語学学校には日本人スタッフがいることが多くなりました。留学エージェントのサポートを得なくても、授業料を払っているので、学校内で様々なサポートが受けられます。

 

カレッジや大学には留学生課という部署が大概あって、留学生のために動いてくれる専属の人たちがいます。

 

大学によって留学生課の規模は異なりますが、2~3人のところからボランティアも入れて数十人になるところもあります。そこでは留学生の様々な問題に対応してくれます。

 

せっかく日本を離れて自分で何かを成し遂げようと思っているのであれば、わざわざお金払って、日本の留学エージェントに相談相手になってもらう必要があるでしょうか。

 

 

 

現地での出迎えや宿泊先の手配

 

海外の空港に着いて右も左も分からない・・・どうすればいいんだろうと思っている人にとっては現地での出迎えはありがたいものです。

 

海外の様々な国から来る留学生のために、こういった出迎えサービスは語学学校や大学などで提供されていて、留学エージェントだけが行っているサービスではありません。

 

語学学校などに申込むと「空港での出迎えは必要ですか?」といった質問事項がありますので希望することを伝えて、後は航空機の到着日時をメール連絡したりチケットのコピーを送れば学校のスタッフが迎えに来てくれます。

 

出迎え手数料がかかりますが、スタッフの人件費や移動費用も含まれていると思えば納得できるでしょうし、地方では無料でホストファミリーが出迎えてくれることもあります。

 

宿泊先については、学生寮やホームステイが提供されていれば、語学学校や大学などに直接申込みます。

 

大学から入学許可が出ると、学生寮やホームステイに関するメールや申込用紙が送られてくるので、オンラインで申請したり用紙を返送します。

 

語学学校の多くは、大学のような厳しい入学審査はないので、入学申込書と一緒にホームステイの申込書などを一度に送ることが多いです。

 

つまり、留学エージェントを頼らなくても、こういった学生生活に必要なことは語学学校や大学などで提供されているので、入学申込みと同時に依頼すれば手配をしてくれます。

 

留学エージェントが現地サポートの一つとして宿泊先や出迎えの手配をするといっても、語学学校や大学で提供しているサービスへ仲介するだけで(簡単な申込書の代書をするだけで)、独自に何も行っていないことがあります。

 

規模の小さい私立の語学学校では、学生寮やホームステイが用意できなくて、学生が自ら手配しないといけないケースがあります。こういった学校では、安さを売りにしているケースが多く、宿泊先の手配では留学エージェントが役立つことがあります。ただ、学校自体を考えたとき、サービスや設備が整っていない学校へわざわざ行く必要があるのか、十分な検討が必要でしょう。

 

 

 

ビザに関するトラブル

 

留学生にとって、学生ビザや滞在ビザ等はとても重要なものです。ビザに関しては、通常、語学学校・大学等の入学許可や在学証明が必要ですので、まずは学校の担当者や留学生課に相談をします。

 

ビザの切替や延長といった手続きに不安がある場合は、専門家に相談した方がよいです。そのために、アメリカやカナダでは移民弁護士といった専門家がいます。

 

移民弁護士はネットで検索すればたくさんヒットします。日本人で移民弁護士になる人が増えていますし、日本語ができるスタッフがいる事務所もあります。

 

資格の無い人間が、ビザに関して手続きの代行をすることは法律で禁止されています。また、ビザに関する助言さえも勝手にしてよいものではありません。

 

つまり、留学エージェントとしてはビザに関して何もできないので、必要であれば、移民弁護士といった専門家へ依頼するしかありません。

 

ビザ関連の手続きは、必要な人だけ依頼すればいいものです。短期留学ですぐ帰国するような場合はビザの延長などは必要の無いケースがほとんどでしょう。

 

一部の留学エージェントでは、「現地サポート無しではビザの手続が難しく、留学の途中で帰国を迫られることがある」というように不安を煽っていることがありますので気をつけてください。

 

 

 

留学エージェントの現地サポートは余り必要ない?

 

緊急時は現地の警察や救急に頼るべきで、その他では、語学学校や大学の留学生担当をはじめ、ホストファミリーや現地の友人、クラスメート、クレジットカード付帯の海外旅行保険や留学保険のサポートなど、助けてくれる人たちはたくさんいます。

 

無理に留学エージェントの現地サポートに頼ろうとすれば、初動が遅れる可能性があります。必要に応じて、大学などの留学生課、病院、弁護士、保険会社など専門家に頼った方が最短で確実だろうと思います。

 

留学エージェントで、いかにも現地サポートがないと危険であるかのように言って、高いサービスやパッケージプランを購入させているところは気をつけてほしいです。

 

留学エージェントを通せば安全と思わされているケースがありますが、あくまでも留学は自己責任ということを知っておかなければなりません。

 

「何かあったら留学エージェントに頼ろう」ではなく、「危ない目に遭わなためにはどうすればいいのか、緊急時には自分で何をどうするか」をしっかり調べておいた方がよいと思います。

 

大使館や領事館の連絡先、学校の留学生課の連絡先などを携帯電話に登録しておくといったことも非常時に備えることです。

 

海外留学保険を契約すると緊急時の連絡先が書かれたカードなども提供されるので、財布などに入れておいていざというときに準備しておきましょう。

 

万が一、事故や病気で自ら動けないようなケースでは身分証などを確認されるので、緊急連絡先カードを一緒に保持して入れば適切なサポートが迅速に受けられる可能性が高くなります。

 

クレジットカード海外専用プリペードカードにも様々な海外サポートが付いています。緊急時に連絡できるように携帯電話に連絡先を入れておいたり、連絡先メモをバックや財布に入れておきましょう。

 

 

本当の意味で現地サポートを考えるのであれば、まずは現地のシステムをよく知ることです。

 

前出のとおり、語学学校や大学などには留学生を支援してくれるシステムがあります。困ったときには力になってくれるスタッフがいて、サポート体制が整っているところを留学先として選びましょう。

 

留学生サポートの規模や充実度は学校や大学で異なりますが、留学生課が無い、または留学生サポートが機能していないようなところは避けた方がよいと思います。ホームページを見るだけでも、ある程度の活動内容がわかりますので、その種の記載がないときには気をつけてください。

 

また、留学先で友達をたくさん作ることで、助けてくれる人がどんどん増えていきます。

 

自立した留学生たちがお互い助け合っている中で、自分はお金払って留学エージェントに何かしてもらおうという留学なんてさびしくないでしょうか。

 

いざというときに備えて、海外留学保険や現地で提供されている保険に入ることは、しっかり検討する必要があると思います(通常、各教育機関では留学生が医療保険に加入することを義務付けています)。

 

海外では手術や入院になると数百万円~1千万以上請求されることが珍しくありません。盗難も多いですし、慣れない土地で人のものを壊したりケガをさせてしまうと賠償請求されることもあります。こういった事態に海外旅行保険や海外留学保険は大いに役立ちます。

 

分からないから留学エージェントに丸投げするのではなく、自分で何が本当に必要なのか、資金の使い方の優先順位はどうなのか、そして、現地の制度やシステムを調べることから始めてみてください。

 

 

 海外留学保険のリンク:

三井住友海上の海外旅行・留学保険

AIU留学保険

損保ジャパン日本興亜の留学・駐在・ワーホリ保険

ジェイアイ傷害火災保険

 

公開:2015/04/03 / 更新:2022/05/08 / カテゴリ:留学エージェント





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