外貨を購入
留学の窓口 > 留学で役立つクレジットカードと海外送金 > 海外旅行に行く前に外貨を購入する

海外旅行に行く前に外貨を購入する

海外旅行に行くときは、現地通貨を少し用意しておいた方が安心です。アメリカに行くならアメリカドル、カナダに行くならカナダドルというように、その国の通貨を持っていないと旅先で不便になることがあります。

 

海外ではクレジットカードで支払えばよいとか、日本のようにどこでもATMがあって現金が引き出せると思われがちですが、必ずしもそう便利とは限りません。

 

アメリカやカナダでは、クレジットカードがあれば大概困ることはありませんので煽るつもりはありませんが、自然災害による停電や通信遮断などで使えないことがありますし、お店の端末や通信に不具合があってカード決済ができないことも稀にあります。

 

また、怪しいお店も結構あるので、ホテルやレストランなどの設備の整った施設を除いて、クレジットカードは使いたくないことがあるのも事実です。

 

現金で持っていると今度はそれが心配材料になるので、もしカードが使えなかったらという想定で、食事や飲み物代、バスやタクシーの交通費(20~100ドルくらい)を用意されてはいかがかと思います。

 

 

 

ハプニングに備えて現金を携帯する

 

クレジットカードがよく利用されるアメリカであれば、現金がなくても問題ない思われるかもしれませんが、アメリカでも自然災害で停電があったり、通信手段が遮断されるようなことがあります。ATMが故障しているということも珍しくありません。

 

初めて海外に行くとき、渡航先の現地通貨を持っていたいと思うのは、海外へ行くと何かとハプニングがあるからです。日本にいるときなら些細な問題でも、初めて行く国や場所では土地勘も無く、簡単に解決することができないことがあります。

 

初めていく海外の土地では誰かに頼ることができなかったり、夜に現地到着するようなときは安全も気になります。

 

アメリカではハリケーン・ブリザード・山火事など自然災害で停電したり、爆弾テロのような事件もあり、お金をおろしたくてもATMが使うことができなくなることがあります。

 

そこで、飲み物、食事、ホテルまでのバスやタクシーに使う程度の現金は持っていたいわけです。

 

場所や時間によっては、現金を持っていないとペットボトルの水さえ買えないことがありますので、「クレジットカードがあれば大丈夫でしょ」というように安易に考えない方がよいかもしれません。

 

 

 

両替するチャンスがないこともある

 

海外専用のプリペイドカードでATMから現金を引き出すにしても、見知らぬ土地ではどこにATMがあるのか分からなかったり、苦労して見つけても故障して使えないこともあります。

 

ATMや外貨両替所は国際空港にあるので、現地到着後すぐに利用することもできますが、同じようなことを考えている人がたくさんので混雑していることがあります。

 

フライトの遅れがあったりして、乗換えや次の目的地に急がないといけない場合は、ATMや両替所の列に悠長に並んでいられないことがあります。

 

急ぎながら目的地を目指していて、特に都市圏を離れて地方に向かっているような場合は、両替所やATMも段々見当たらなくなってきて、どんどん現地通貨を確保する(両替する)機会を失っていくことがあります。

 

 

 

日本を出る前に外貨両替所を利用する

 

日本で米ドルやカナダドルなどの外貨に両替する方法はいくつかありますが、一番簡単なのは、出発前の空港にある両替所を利用することです。

 

国内の主要な国際空港(成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西空港など)には、大手銀行をはじめ、トラべレックスなど複数の両替所があります。

 

たとえば、アメリカドルで100ドル必要であれば、日本円で支払うことで両替ができます。これから旅行にでかける直前に空港で両替できるのでとても便利です。

 

空港での両替はレートが悪いことがあるので、旅慣れた人であれば避けることがありますが、少額であれば便利さを優先する人も多いと思います。

 

 

 

 

 

外貨宅配サービス

 

出発日前に外貨両替しておきたい方もいると思います。そんなときは、外貨宅配サービスが便利です。

 

外貨宅配サービスは、トラベレックス外貨ユーロドルなどで利用できます。

 

ネットで申込んで自宅に配達してくれるので手軽ですが、小額の場合は高めの手数料や送料がかかることがあります。

 

外貨宅配のよいところは、渡航日前に現地通貨を取り寄せることができることです。

 

出発する直前に空港で両替しようと思うと多少心配があります。たとえば、渋滞などで空港に着くのが遅れたりすると両替所に寄っている時間がないことがあります。

 

また、両替所にツアー客が団体で並んでいるような場合は、待ち時間がとても長くなることがあり、搭乗時間が迫っているとハラハラすることがあるかもしれません。

 

外貨宅配サービスで前払いをするケースでは、特に信頼のおける会社を選んでください。レートの安さだけに釣られて、お店や会社を選ばないようにしてください。

 

金融機関や一部大手を除いては、自社のサービスがいかに安全かという情報をホームページに出していても、資金繰りが悪化したなど潰れるときはあっという間というかのうせいがあのは珍しくないと思います。

 

 

 

銀行窓口の外貨両替

 

出発前に外貨両替する方法には、銀行の窓口で両替する方法があります。

 

銀行は手数料が高いので、旅上手な人達にとっては利用する機会は少なくなっているかもしれません。

 

自分で銀行へ行く手間がありますが、知らない両替所より大手銀行の方が安心して利用できるという方もいるでしょう。

 

銀行では営業時間が限られますし、面倒な書類を書くといった作業が必要なことがあります。

 

更に外貨の用意が無い支店では、まず外貨両替の申込みだけ受付けて、後日に現金を引き取りに行くといった二度手間になることがあります。

 

大手銀行では、国際空港に専門店舗を設置しているところもありますので、時間に余裕を持って空港に行ってそちらで両替する方法もあります。

 

 

 

複数の方法で旅費の管理する

 

日本で海外のお金に両替する場合、結構手数料を取られます(為替レートにも手数料が含まれる)。そのため、余り高額な両替は避けた方がよいかもしれません。

 

海外専用のプリペイドカードやVISAデビッドカードなどを用意しておけば、現地到着後にATMから簡単に現金を引き出すことができます。

 

余り高額な現金を持ち歩くのは危険でもあるので、日本で両替する際には必要以上の現金を用意することは避けた方がよいでしょう。

 

また、高額な現金を持って入国する際には税関で申告する必要があり面倒です。カナダの税関申告で気をつけることでも書きましたが、高額な現金を持っているのに申告しないで入国しようとして見つかると罰金が課せられます。怪しいお金だと思われると一時的に税関で保管されることもあります。

 

海外では、現金・海外専用プリペイドカード・クレジットカードなど複数の方法で旅費の管理をして、状況に応じて使い分けることをおすすめします。

 

国内で両替する際には、会社によって為替レートや手数料が異なります。複数社で比べてみてから選んでください。

 

 

 

外貨両替サービスのご案内

 

外貨トラベレックス:世界の空港や都市などに両替所を設けている業界大手。ウェブサイトからはクレジットカード・代引き・銀行振込で外貨購入ができる。ネット申込みでは自宅や勤務先、最寄りのトラベレックス店舗で受取りできる。

 

外貨ユーロドル:銀行と比べてレートがよいことで旅行者によく知られている外貨両替サービス。シンプルなシステムで注文がしやすく迅速な発送をしてくれる。代引きまたは銀行振込で支払い可能。紙幣の選択は、通常/高額紙幣のみ/小額紙幣多めのいずれかを選べる。

 

マネパの外貨両替:オンラインFX口座を開設して為替レートがよいときに両替することができる。FX口座を利用するので申込みが多少面倒だがレートがよい。同社サービスには海外専用プリペイドカードのマネパカードがありFX口座からチャージして利用できる。

 

三菱UFJ銀行・外貨両替専門コーナー:米ドルやカナダドルなど主要通貨の両替ができる(取扱店舗はHPから検索)。成田空港や中部国際空港にも支店がある。グループ会社にワールドカレンシーショップという外貨両替専門店があり、首都圏をはじめ名古屋・大阪・神戸・札幌などに店舗がある。

 

 

ゆうちょ銀行の外貨両替(2020年12月30日終了): 外貨両替で長い間安定して利用されている郵便局(現ゆうちょ銀行)のサービス。各地のゆうちょ銀行で米ドル、ユーロ、カナダドル等に両替できる。利用できる支店が限られるのでホームページで予め確認要。

 

JTBの外貨両替(2020年9月終了):旅行会社JTBによる外貨両替サービス。ウェブサイトまたはJTB店舗にて外貨購入ができる。自宅への宅配は3万円以上より受付&配送料は無料。成田と羽田空港でも受取可能。

 

三井住友銀行・外貨宅配(2019年4月よりトラベレックスジャパンへ取次のみ)。:36通貨への両替が可能。支払いは代引きなので、銀行口座がなくてもネットで簡単に申込みができる。小額紙幣を多めにしたりと紙幣を選択することが可能。信用度の高い銀行で外貨宅配をしているところは少なく貴重な存在かも。

 

ゆうちょの外貨宅配(2019年10月1日終了):ゆうちょ銀行の総合口座とキャッシュカードがあれば、ネットで外貨購入の申込が可能。3万円以上の利用で送料無料。14時までの注文で同日発送。即時振替サービスで総合口座から引き落とされるので、面倒な銀行振込などの作業が不要。主要15通貨に対応している。→ 

 

※キャッスレスの広がりやマネーロンダリングの観点から国内で外貨を入手できるところが減ってきています。大手以外の外貨両替を使う場合は、ニュースやSNSで振込んだのに外貨宅配の発送が遅れているといった不審な情報が出ていないか、最新情報を検索してから発注することをおすすめします。

 

公開:2014/06/06 / 更新:2022/05/21 / カテゴリ:留学で役立つクレジットカードと海外送金