留学の窓口 > 海外旅行&体験談 > カナダ旅行記:パスポートを盗まれた(7)~保険金の請求&盗難車発見~

カナダ旅行記:パスポートを盗まれた(7)~保険金の請求&盗難車発見~

カナダのバンクーバーでパスポートなどの盗難に遭い、海外旅行保険から盗難被害を補償してもらいました。

 

※カナダ・バンクーバーでパスポートを盗まれた時の体験談パート7です。初めから読んでいただく際には、カナダ旅行記:パスポートを盗まれた!のページへどうぞ。

 

 

盗難車

Photo by tcb613

 

 

 

こんなときに限ってというのは変ですが海外旅行保険に入っていたので(他の年は加入していないときもあって)、盗難被害の損失はそちらから補償してもらえることになりました。

 

友人が自動車保険から補償してもらうことも可能だという話をしてくれましたが、車を失った友人に頼むのはかなり気が引ける状態でした。

 

私にも責任があったので自分の保険で対処しました。

 

 

 

盗難にあったときに、カリフォルニアにある保険会社の支店に一度連絡は入れましたが、最終的に盗まれた物のリストに加えて、警察での盗難事件に関するファイル番号などを伝え、補償に関する申請をしました。

 

盗難された所持品ばかりでなく、帰路の交通費や宿泊費なども補償してもらい、後日、小切手を送ってもらいました。ただ、バックに入れていた現金は対象外でした。仕方ないですが。。。

 

急な出費がかさんでいたので、とても助かりました。保険料の元はしっかりとれました。

 

アメリカは犯罪が多いし医療費が高額と聞いていたので入っていた海外旅行保険でしたが、盗難などの補償サービスもあり、加入していた甲斐がありました。

 

 

 

盗難車が発見される

 

盗難事件から約3ヵ月後、バンクーバーのチャイナタウン裏通りで盗まれた車が発見されました。いかにもって場所でした。

 

内装、エンジン、タイヤなどすべて取り外され、残ったのは車のボディだけだったそうです。

 

警察の話では、バンクーバーの日本食レストランの周りや駐車場では盗難事件が多発しているとのことでした。

 

日本食レストランは、日本人をはじめとする観光客、裕福な現地の中華系の人が多く訪れることもあり、狙い場所としては当然といえたでしょう。

 

また、ナンバープレートを見て、他州から来た車はターゲットになりやすいそうです。旅行用に荷物を多く積んで、お金も日常生活より多く持ち歩いていることが多いからです。

 

アメリカから来ていた私たちは、車には当然ながらアメリカのライセンスプレートが付いていたので、駐車場内では狙ってくださいといっているようなものだったかもしれません。

 

 

 

車にはセキュリティシステムをつけよう!

 

友人は色々な意味で後悔していましたが、私が常々言っていた「車に盗難防止のセキュリティシステムを付けたら?」という言葉が頭から離れなかったそうです。

 

友人は、学生にしては高額な車を乗っていたので、私は盗難に遭わないようにアラームなどセキュリティシステムを付けた方がよいと言っていました。彼の場合、車の値段に比べたら、アラーム取付は本当に些細な投資でした。

 

当時、友人は「もったいない」「必要ない」と言って気に止めようともしませんでした。もし、キュリティシステムが付いていたら盗難は避けられたかもしれないと悔やんでいました。

 

当然ですが、保険金で新しく買った車には、最新鋭のセキュリティシステムを取り付けていました。ちょっと遅かったですが(涙)。

 

 

 

盗まれても保険で代わりに買える物はいいです。しかし、盗まれてしまった個人的なものは代わりがありません。

 

友人も失ったものは多かったですが、私はアドレス帳が盗まれてしまってそれが何よりショックでした。

 

いつもは持ち歩いたりしないのですが、バンクーバーにいる友達のリストを別の紙などに写すのが面倒で、アドレス帳自体を持って出かけてしまいました。

 

留学生の友人は、学校や住所を変えたりして頻繁に移動する人が多く、ネットで繋がっていた友人はまだよかったですが、それ以外は一旦連絡が取れなくなるとそれっきりになってしまうことも珍しくありませんでした。

 

この事件以降、多くの友人と連絡が取れなくなってしまいました。お金では買えない損失でした。

 

 

 

 [次のページ] パスポートを盗まれた(8)~繰り返し言われる心構え~